ご挨拶

tanabe_2

鎌倉ジュニアオーケストラ代表 田辺 四郎

 鎌倉ジュニア オーケストラが鎌倉深沢地区に誕生して、今年で32年目を迎えることができました。

私がジュニアオーケストラを作ろうと思い立った当初は、学校の部活動のように、一つの学校の中で、私一人で運営から指導までを行う小規模な形を考えていました。ところが、一歩を踏み出したとたんに、思いがけず多くの協力者が名乗り出て、瞬く間に運営組織が固まり、社会的な拡がりをもつ形へと発展して行ったのです。

そして、団員も広範囲の地域から集まるようになり、合宿や定期演奏会を始め、各方面から依頼された演奏会はもちろん、幾度かのピンチを無事に乗り切れるような団体に成長することができました。もしこのような協力者が現れなかったなら、鎌倉ジュニア オーケストラは、決して今日のように発展することはなかったでしょう。

私たちにコンサートを委嘱し、また後援してくださる鎌倉市教育委員会をはじめ、22年もの長い間、私たちに練習場を提供してくださった聖ミカエル幼稚園の方々、子どもたちを慈しみ、優しく丁寧に指導してくださるトレーナーの皆さん、そして、陰でオーケストラを支え、行事の企画・実施から子どもたちの世話に至るまで、文字通り献身的に尽くしてくださる歴代オケママ・オケパパの皆さん、練習場がなくなり途方にくれていたオーケストラを、そのままの形で受け入れ、最大の危機を救ってくださった「株式会社ヤマハミュージック東京 横浜店」の皆様、そして2014年4月より練習場所を提供くださっている「新堀ギターアカデミー」の皆様、これら全ての皆さんに心から感謝しないではいられません。

どうか今後も鎌倉ジュニア オーケストラの子どもたちの幸せのために、ますますのお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。